2005年 11月 06日
ホームページにいらないもの ~Sorry Japanese Only. |
いろいろと昔のソースいじっていたり、今になって他のサイトを見ていると改めて「これいらないよな」ってのがめちゃくちゃ浮上してくる。
やっぱりやり初めは知らないだけに知ってそうな人に習ったり真似したりするもんだが、その人自身が熟知してるか否かなんてのは考えない。私より知ってるから頼れるというだけで信じきってしまうものだ。
そうして信じた人がやっている「間違ったもの」が「正しいもの」としてさらにそのまま「ごく一般的なもの」になって世の中のサイトに広まってしまった。
ひどい場合は有名な企業サイトにまで及んでいるケースも。
んで今回、ちょっとネタにもなるのでそういうのをシリーズ化していじっちゃおうと。題して、
「ホームページにいらないもの」
まんまやん。
記念すべき1回目(って良く使うけどなにが記念なんだろうね。そういうのは続いてからいうもん)
トップページの右上端なんかに良く見かける「Sorry Japanese Only. 」という表記について。
あなたは日本人です。
英語ばっかりのページに行きました。そこにはこう書かれていました。
すみません。ここは英語表記のページです。
さて、あなたはどう思いますか?
そう。「見りゃわかるちゅうねん!」って思う。
でもトップからバリバリ日本語のページにこう掲げてあることが多い。
外国人に対して上記の質問と同じことをしているわけだ。
おかしくないか?
日本語がばっちり書かれているページに「ごめん!日本語だけ」って書いていることになる。
こういうのは全てが英語または文字がない場所で「英語ページか日本語ページか区別が出来ない」時に使うもので、日本語がどこかにでも書かれていればたとえ日本語を知らなくても「英語じゃないね」と勘付くもの。
百歩譲って視覚障害者のためにということであってもそれならわざわざ見せて書く必要もなく、読み上げソフトでも英語部分だけ読んでまちまちになってしまい気づくはず。
また英文としても「日本語のみの表記。」とは認識されず「日本人以外はお断り。」と認識されてしまうことが多い。
つまりは日本人以外、日本語読める外国人に対しても「あんたらは見るな」と言っているようなもの。
制限もなく世界中に流しといてそれはない。
よって書く必要は際してないわけである。
最初どこが書き出したかは不明だが、「書いてるとなんかかっこいい」というイメージがあって広まったようだ。
アクセシビリティの一環として解釈されていることも多いようだが、よくよく考えればなにもやさしくないし逆にわかりにくくしている。
しかもこうしてなんかわからんけど謝っているのは日本人だけだ。他の国の人はなんら一切自国の言葉だけのHPを申し訳なく思ってはいない。まあ当たり前のことだから謝る必要がないわけだが。
「下手に出るのは日本のしきたり」という意見もあるかもしれないが外国人に向けて発している時点で矛盾している。
おかしいね日本人。
さて調べていたらこんなサイトを見つけた。
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/nojo.htm
こちらはその表記は文法的に違うよやめようねと訴えている様子。
さてこのサイトの下部にも際していらない表記があったりする。
それが次回のネタ。さてなんでしょう?
この無駄なクイズ形式がいらないよね。
やっぱりやり初めは知らないだけに知ってそうな人に習ったり真似したりするもんだが、その人自身が熟知してるか否かなんてのは考えない。私より知ってるから頼れるというだけで信じきってしまうものだ。
そうして信じた人がやっている「間違ったもの」が「正しいもの」としてさらにそのまま「ごく一般的なもの」になって世の中のサイトに広まってしまった。
ひどい場合は有名な企業サイトにまで及んでいるケースも。
んで今回、ちょっとネタにもなるのでそういうのをシリーズ化していじっちゃおうと。題して、
「ホームページにいらないもの」
まんまやん。
記念すべき1回目(って良く使うけどなにが記念なんだろうね。そういうのは続いてからいうもん)
トップページの右上端なんかに良く見かける「Sorry Japanese Only. 」という表記について。
あなたは日本人です。
英語ばっかりのページに行きました。そこにはこう書かれていました。
すみません。ここは英語表記のページです。
さて、あなたはどう思いますか?
そう。「見りゃわかるちゅうねん!」って思う。
でもトップからバリバリ日本語のページにこう掲げてあることが多い。
外国人に対して上記の質問と同じことをしているわけだ。
おかしくないか?
日本語がばっちり書かれているページに「ごめん!日本語だけ」って書いていることになる。
こういうのは全てが英語または文字がない場所で「英語ページか日本語ページか区別が出来ない」時に使うもので、日本語がどこかにでも書かれていればたとえ日本語を知らなくても「英語じゃないね」と勘付くもの。
百歩譲って視覚障害者のためにということであってもそれならわざわざ見せて書く必要もなく、読み上げソフトでも英語部分だけ読んでまちまちになってしまい気づくはず。
また英文としても「日本語のみの表記。」とは認識されず「日本人以外はお断り。」と認識されてしまうことが多い。
つまりは日本人以外、日本語読める外国人に対しても「あんたらは見るな」と言っているようなもの。
制限もなく世界中に流しといてそれはない。
よって書く必要は際してないわけである。
最初どこが書き出したかは不明だが、「書いてるとなんかかっこいい」というイメージがあって広まったようだ。
アクセシビリティの一環として解釈されていることも多いようだが、よくよく考えればなにもやさしくないし逆にわかりにくくしている。
しかもこうしてなんかわからんけど謝っているのは日本人だけだ。他の国の人はなんら一切自国の言葉だけのHPを申し訳なく思ってはいない。まあ当たり前のことだから謝る必要がないわけだが。
「下手に出るのは日本のしきたり」という意見もあるかもしれないが外国人に向けて発している時点で矛盾している。
おかしいね日本人。
さて調べていたらこんなサイトを見つけた。
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/nojo.htm
こちらはその表記は文法的に違うよやめようねと訴えている様子。
さてこのサイトの下部にも際していらない表記があったりする。
それが次回のネタ。さてなんでしょう?
この無駄なクイズ形式がいらないよね。
by soba2
| 2005-11-06 03:31
| Webデザイン